道建築局が営繕工事で総合評価適用方針を改正
道建築局が営繕工事で総合評価適用方針を改正
北海道建設新聞
2011年04月01日(1面)
道建設部建築局は、営繕工事で総合評価方式の適用方針を改正した。きょう1日以降に入札公告する工事から適用する。主な変更点としては、配置予定の主任技術者の継続能力開発(CPD)単位を評価し、0・5点を加点することにした。また、地域建設業の経営環境をより反映させるため、地域枠工事と施工実績審査タイプで現行の2点から2・5点に引き上げる。
(標準評価項目は7面に)
道の総合評価ガイドラインの改正に対応させた。総合評価方式の適用範囲やタイプ別適用区分は従来通り。
道のガイドラインでは、簡易な施工計画で求める項目として各タイプとも「工程管理にかかる技術的所見」を求めるが、営繕は分離発注が多く、設備系は工程管理に関与する機会がないことに配慮し、「品質管理にかかる技術的所見」「施工上の対処すべき技術的所見」のいずれからも選択できるようにした。
地域貢献度のうち、防災協定は営繕関係の企業になじみがないことから採用を見送り、その分の配点を地域社会貢献活動に振り分けた。地域社会貢献活動では、技術提案書の評価項目に地域資材の活用を新たに盛り込んだ。
配置予定技術者のCPDは、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、日本建築学会、建築業協会など、建築CPD運営会議に加入する団体のCPD単位を評価対象にする。
1日付で適用するが、実際には4月20日以降の公告分からの入札で実施する。
建築局によると、11年度は40件程度が対象になるという。
ますます、CPDSの得点が重要になりますね。



